家庭に居場所ができる男の料理

ちょっぴりこだわった男の家庭料理

【ハンバーグレシピ】豚ひき肉で作る!外はこんがり、中に肉汁を閉じ込める焼き方はこれ!

「私のハンバーグは、パサついて美味しくないのよ。作りたくない」

と嫁は言う。

「捏ねがたりないのではないか?」

と心の中で俺は言う。

表面をカリッとさせた、男ならではの大きな丸いハンバーグを使ってみよう。

つけあわせは、人参のグラッセで決まりだ。

材料

【ハンバーグ材料(大人2人分+子供2人分)】

豚ひき肉 800グラム
玉ねぎ 2個
卵 2個
牛乳 100cc
塩 3つまみ
胡椒 少々

ソース
★赤ワイン 100cc
★バター 大さじ1
★ケチャップ 大さじ8
★ウスターソース 大さじ2
★しょうゆ 大さじ1

【グラッセ材料(大人2人分+子供2人分)】

にんじん 400グラム
バター 40グラム
砂糖 小さじ3
塩 少々

手順(ハンバーグ)

玉ねぎをみじん切りにする

ヘタを落とす

2等分にする

半分にした玉ねぎに細かく切り目を入れる。最後まで切り目を入れないようにする。

先ほどいれた切り目とは垂直になるように切る。

材料を捏ねる

情熱的に塩を振る

滝のように牛乳を注ぐ

卵投入

豚ひき肉 800グラム、 玉ねぎ 2個、 卵 2個、 牛乳 100cc、 塩 3つまみ、 胡椒 少々を混ぜ合わせ、

握りつぶすように、感触が均一になるまで10分くらい捏ねる。

ボールにひき肉がつきずらいくなってくるくらいまで

全体がもっちりして、まとまりがあるようになるまで捏ねるのが、ポイント。

成形する

成形するときに、30回くらい空気を抜くようにする。
大きさは手のひらサイズで、一個170グラムぐらい。丸くしておく。

ハンバーグを焼く

ニンニクの中心部は取り除き、スライスする

油は、多めにひく。スライスしたニンニクを炒める。
並べるときは、真ん中を押してへこます。

中強火にして、3分くらいしたらひっくり返す。両面焼き目がついたら弱火にして、蓋をして5分くらい中心にも火が通るようにする。

半分にして、中心まで火が通ってるか確認する。

皿にあげておく。

ソースを作る

ハンバーグを焼いたフライパンの焦げ目を、キッチンペーパーでふき取り、

火を止めた状態で、赤ワイン100ccを入れる。
ワインを入れたら、火をつけて中強火で煮立たせて、バター大さじ1を投入する。

バターが溶けたらケチャップ大さじ8、ウスターソース大さじ2、醤油大さじ1を
混ぜ合わせて、ぐつぐつしたら出来上がり。

手順(グラッセ

人参の面取りをする

スライサーで面取りをする地味な作業。美味しいグラッセのために頑張る

ニンジンは4センチ長さで輪切りにしたのを、
ヘタに近いのは縦に四等分、
先っちょの細いのは縦に二等分、
間は同じくらいの大きさに適当に切り分けて、
面取りする。スライサーで角を全て落とす。

バター 40グラム、砂糖 小さじ3、塩 少々入れて、汁気がなくなるまで弱火で煮詰める。

煮詰めてる間は、火が通るまでは落とし蓋とフタ、火が通って煮詰める段階で落とし蓋のみにする。

焦がさないようにちょくちょく煮詰まり具合を確認する。

俺流のこだわり『下GOSHIRAE』(下処理)

子どもも喜ぶ鉄板でいただく

熱々のままいただける鉄板。

テーブルに出すと子どもたちのテンションは爆上がり。

お値段くらいのニトリでゲットした980円の鉄板。

厚みがそこまでない。

ハンバーグを食べきるまでは、ハフハフで食べれるくらいだといいなぁと思っている。

使い終わった後は、錆びつかせないために、洗ったら水気を火にかけて乾かし、

油を表面に薄く塗って、新聞紙などで保管しておく。


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