家庭に居場所ができる男の料理

ちょっぴりこだわった男の家庭料理

【鶏胸肉レシピ】茹でるだけ!しっとり究極のよだれ鶏!たっぷりねぎのタレで召し上がれ

🔳家庭の中で父親の存在価値をあげたい貴方への料理レシピでございます

🔳外食はできない…と思っている嫁に、家庭内で美味しい料理を

🔳3人の我が子供で実証済み!子供の胃袋を掴める味付け!

 

 

嫁が言った。

「鶏胸肉って、安くて家計に優しいんだけど、硬くなるから美味しくいただけないのよね、残念。」

中華料理が結構好きな俺。

中華街もたまに仕事で通るのでランチをしたりする。

あの店のあの柔らかよだれ鶏を思い出しながら作ってみよう。

 

嫁は、鶏胸肉をレンチンするが、俺はしない。

しっとり柔らかで、中華料理好きにはたまらない(辛いのが好きな方には)よだれ鶏をご紹介します。

 

材料

【材料(鶏むね肉2枚分)】

鶏むね肉	2枚
塩    小さじ1
コショウ 少々
酒    大さじ2 ショウガ 1カケ(薄切り) 青ネギ  1本 タレ しょうゆ 大さじ4 オイスターソース 大さじ2 ショウガ 1カケ(すりおろし) ニンニク 1~2カケ(すりおろし)
長ネギ  1本 黒酢   大さじ4 砂糖   大さじ1.5弱 ごま油  小さじ2 ラー油  大さじ1.5 ナッツ類 ホワジャオ お好みで

 

手順

 

①4カップ程度の水で昆布だしを取る

時間があるときは、水から昆布を30分ほど浸してだしを取る。

時間がない時は、昆布を入れて弱火にかける。

②鶏むね肉の余分な脂を取っておく、下味をつける

鶏むね肉の余分な脂は取っておく。

丁寧にとると、あとで美味しい中華スープのダシになるので、がんばるどー!

鶏むね肉2枚に対して、塩小さじ1、 コショウ少々振っておく。

③ショウガと長ねぎを切る。沸騰したお湯で鶏むね肉を茹でる

ショウガは1カケ輪切りにして、長ネギ1本分は青い部分を使う。

これで臭みを取る。

お湯が沸騰したら、酒大さじ2、鶏むね肉、ショウガ、長ネギを入れる。

お湯はヒタヒタになるくらいの量(中火)。

再沸騰したら、弱火で10分。火を止めてそのまま温度が下がるまで待つ。

温度が下がったまま放置時間が長いと、菌が繁殖しやすくなるので、梅雨の時期は要注意です。


④タレを作る

ショウガ1カケ、 ニンニク1~2カケをすりおろす。
長ネギ1本分をみじん切りにする。

しょうゆ大さじ4 、オイスターソース大さじ2、 黒酢大さじ4、 砂糖大さじ1.5弱、 ごま油小さじ2、 ラー油大さじ1.5、 ナッツ類と ホワジャオ(花椒)はお好みで。

④冷めた鶏むね肉をスライスする

完全に冷めた鶏むね肉を5ミリ幅程度に切る。

中が白くなっていたら大丈夫。(ピンク色は要注意)

まだ火が通っていないと思ったら、お湯を再沸騰させて、弱火にしてから再投入。

ホワジャオとは?

中華料理に使われる山椒の一種。

かけるだけで一気に本格中華に。舌がピリピリするような辛みがある。同時にさわやかさもあるので、辛い物がお好きな人にはおすすめ。

ナッツはお好みで

アーモンド、くるみ、ピーナッツ。

ミックスが美味しい。細かくしすぎると歯ごたえが楽しめなくなるので、少し形が残るくらいが良い。

タレをかけて、ナッツをかけて、お好みで、ラー油とホワジャオをかければ、自宅で本格よだれ鶏のできあがり!

鶏むね肉のゆで汁は、ワカメスープに!

鶏むね肉の下処理をしっかりしておくと、ほとんどアクは出ない。

気になるときはアクを取って、塩と、ワカメとごまを入れて、しっかりコクの中華スープになります。